大和市・Yamato子育てママ応援プロジェクト
メンバーの仲野です。
11か月の女児のママさんが、「ずり這いで前に進まないんですよ」とおっしゃっていて、保育士の渡辺さんが次のようなお返事をされてました。
そのお子さんの様子を見ると、とても慎重で、サロンのお部屋に到着してもお母さんが下に下ろそうとすると泣かれていて、なかなか地面に座れませんでした。そのあとは部屋の様子やそこにいる大人の顔をひとりづつじーっと何度も何度も眺める。という動作を30分くらいかな、ずーっと続いていらっしゃるお子さんでした。
新しいことに関して、どんどんやるタイプのお子さんもいれば、自分の中に落とし込むまで動かないお子さんもいます。
ずり這いや、ハイハイ、1人遊び、つたい歩き、1人歩き、全てに関してそのお子さんの性格が関係すると、多くのお子さんを見て感じます。
また、骨格の違いやお尻の肉付きの良いお子さんと、頭が大きいお子さんでは、バランスを取る位置が違ってきます。
お子さんのの意志が出てくると(それを触りたい、それが欲しい、などの興味や意志)、それが出てくると、自らちょうど良い位置に手を置くと思われます。
腕力に対して体か大きければ、ハイハイもやりにくいし、腕力なくても華奢な体だとスイスイ動きやすい。
でも、赤ちゃんは、自分の欲求そのままにうごくので、見えないながらも体内では動き出す準備をじっくりじっくりしています。
運動機能の発達のほかに、情緒の発達、言語の発達、認識の発達など見えない発達を毎日しているので、自分のお子さんが他のお子さんより運動面で、遅いように感じられるなら、そのお子さんは情緒の発達や認識の発達を先に行っているかもしれないのです。お子さんのペースに合わせてママもゆったり見守ってあげて下さい。
女性、ママの味方お疲れをしっかりほぐしていきます。PTマッサージサロン 仲野でした。
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